[CP-KBOX3] ネットワーク機器収納ボックス

ネットワーク機器やら nasne とそれにつなげている外付け HDD を無印良品の適当なボックスに突っ込んでホコリから逃していたのだけど、排気できる口が全くなくてこれ熱でやばいだろうなと思っていた。しばらくは冬で寒かったので放置していたのだけど、最近暑くなる日も多く久々にあげてみたらスイッチングハブが触れないほど熱くなっていて、これは火事になりそうと感じたのでもうちょっとちゃんとした箱に入れるべく探してみたらサンワサプライの収納ボックスが良さげだったので購入した。

大きさは3種類あってどれでもよかったのだけど、テーブルの横に配置する予定で高さを揃えたほうがよさそうだったので CP-KBOX3 (W300×D420×H700mm) にした。標準価格が約50,000円なのと一応業務用ということだったので作りはしっかりしている。この価格で買ったわけではなくてヤフーショッピングのストアで28,380円で購入できた。引越しのときに購入したドラム式洗濯機のTポイントがたくさん残っていたのでそれを使い切れてよかった。

初手でもう機器を追加できない様子です

容量を考えずに購入して入り切らなかったらどうしようかと思っていたけれどなんとか収められた。見た目はままデカいが入れてみるとそれほどでもない。アクセスポイントが金属の箱のなかに収められていてありえない!と思うかもしれないが、外に出しておきたくないのでしようがない。部屋がそもそも狭くてこうしても問題なかったのでよしとしている。

鍵を挿しっぱなし運用の様子です

前面は扉になっていて鍵がついている。鍵を掛けておかないと扉が閉まらない作りでまあこれは業務用なので仕方がないのだけど、個人用途には鍵は不要だ。じゃあ鍵を挿しっぱなしにしておけばと考えるんだけど、締めてる状態だと鍵が鍵穴から外側に押されて挿しっぱなしにできない。逆に掛けていない状態だと鍵が抜けないので、鍵かけずに扉を閉じたままの運用にした。扉は初期の状態だと右開きになっているんだけど、扉を外して逆につけ直せば左開きにもできる作りだった。あとからサイトをみるとしっかり書いてあったんだけど、全く読んでなかった。配置する場所的に左開きにしたいなあと思っていたのでよかった。前面がメッシュになっているので熱はこもらなくてよいのだけど、これまでほぼ完全に密閉していたときと比較して音が漏れていて少し気になる。主に nasne の外付け HDD の音っぽくてそこそこ古いので最近の静音タイプに買い換えれば改善するかもしれない。多少の騒音で買い換えるのももったいないので壊れるまでは我慢して使っていく。

背面の様子です

背面も開けられるようになっていて、機器にアクセスできるのでよい。あと一応上面にファンを取り付けて排気できるようになっている。今のところ熱はそこまででもないのでファンは不要だけどいざとなればつけられる作りはありがたい。